[銀系光触媒] CSC スタンダード ４L／ポリ容器 酸化チタン溶液濃度３％

従来の酸化チタンは光（紫外線）がなければ効果が薄れてしまいます。しかしCSCは銀イオンを配合した事で光がなくても消臭・抗菌効果が発揮されます。
つまり夜間や暗所などでも効果を発揮します。

ナノ粒子だから剥がれにくいCSCは5〜15ナノメートルの超微粒子のため繊維やガラスなどに膜を形成せず点で表面を埋めていくのが特長です。

例えばウールカーペット（20〜40ミクロン）に小麦粉（150ミクロン）をこぼすと取れないのと同じで、クロスや樹脂などにCSCをコートするとなかなか取れません。

試験期間でムートン生地に１度コートして３回洗濯しても、抗菌効果が変わらないことが確認されました。

風合いを一切かえないCSCは、施工する素材を全く変化させる事なくコーティングする事ができます。

また様々な素材に付着しても悪影響を及ばさないので繊維・ガラス・樹脂など新築だけではなく既存物件に対しても簡単に施工する事ができます。

従来の光触媒を配合したコート剤は、有機物を分解する事から下地調整や施工できる素材が限られていました。

そのため、室内などを施工する際は、養生が必要で、その為の施工費用が高くなりました。しかしCSCはガラス・繊維・ゴム・樹脂などあらゆる素材に施工でき、ほとんど養生を必要としません。結果お客様へ低コストでご案内する事が可能になります。

住宅は、自分や家族だけの大切な空間であると同時に、日々共にする場所でもあります。そのため、日々の生活には生活臭がつきものです。喫煙によるタバコ臭・ペット臭・食後臭・トイレ臭などが壁や柱に染み込み、汚れていきます。また脱衣所などはカビなどが発生し美観だけでなく、体にも害を与える事があります。

CSS銀系光触媒をコートすることで、昼間は光触媒効果、夜間は銀イオンで抗菌、消臭の効果を持続します。タバコ臭・ペット臭・食後臭・トイレ臭などを分解シャットアウト。さらに細菌の繁殖やカビなどの発生も軽減します。

近年のニュースで『院内感染』による事故が、度々報道され社会問題化されております。この種のものは、食べ物からの感染だけではないため、衛生面での管理・配慮が重要なポイントとして挙げられます。また、患者さん同士が協同で使用する箇所も多く、メンテナンスや清掃などの簡素化も大事な要素です。

CSS銀系光触媒は、感染源を100%抑制することは無理ですが、CSS銀系光触媒をコーティングすることで、光触媒&銀イオンの抗菌効果で衛生面の向上に役立ちます。また、医療施設独特な匂いも消臭効果で緩和します。

ホテルの客室は、毎日のように様々な方が利用されるため、独特なニオイが残る事もあります。例えば生活臭・タバコ臭・エアコン臭など…。
これらのニオイは限られた時間内でのメンテナスではどうする事もできないのが実情です。

太陽光がある昼間はもちろん、光が少なくなる夜間でも銀イオンの力で消臭効果があるため、客室内の様々なニオイを分解。もちろん、抗菌効果もあるのでユニットバスにコートすることで、浴槽などのカビの発生を抑えメンテナンスを軽減します。

連日、お客様の足が途絶えることのない遊技場では、いくら洗浄してもすぐに汚れるようです。特にニオイが充満するトイレ臭、フロアでのタバコ臭はどこの遊技場でも抱えている問題の一つと言えます。

CSS銀系光触媒をコートすると、トイレ臭の改善、フロアのタバコ臭を緩和し、施設内環境に敏感な女性が利用しやすい快適な空間を提供することができます。また、日々の業務を行なっているスタッフの方々にとっても、清掃業務の軽減に繋がり、優しい仕事環境になります。

塗布対象外のものに対して、養生を実施してください。煙感知器が反応する場合もありますので、必ず養生もしくは施設管理者と打合せを実施してから養生等をしてください。

基本、動植物・飲食物・シミになりやすいものなどは養生を実施してください。

CSCは、塗布素材に対して1�uあたり5〜10ccが塗布目安になりますが摩耗が多い箇所は、1度に塗布するのではなく、塗布→乾燥→塗布のイメージで数回施工する事で耐久性があがります。

乾燥は30〜1時間程度です。

CSCは、耐洗濯でのデータで10回洗濯しても効果が落ちない事が確認されておりますが、ドアノブ・キーボード・トイレなど摩耗の多い箇所は性能が徐々に落ちてきますので、メンテナンス用としてトライアクシス社の「Ag+T」を塗布することで性能を補う事ができます。