[廃番] ケーソーライト下塗材　21.6kg／袋 ヤブ原

ケーソーライト下塗材：約10�u（２mm厚）／袋
ケーソーライト：約４�u（４mm厚）／袋
防火認定材料
　不燃材料　NM-8571
　準不燃材料　QM-9811
　難燃材料　RM-9366

特　長

１.断熱・調湿・脱臭・空気清浄性
　珪藻土を配合しているため、ケーソーライトを塗った壁が呼吸するように調節し、室内の空気環境を快適にします。
２.吸音・遮音性
　屋外や部屋間の遮音に効果があります。
３.ヒビ割れ防止
　独自開発の炭素繊維を配合しているため、ヒビ割れに強く、しかも土壁の風合いを損ないません。
４.安全性
　ケーソーライトは無機物主体で構成されているので、安心してご利用いただけます。
　Ｆ☆☆☆☆、防火認定を取得しています。

使用法

１.下地処理
　モルタル下地：施工前日にモルタル接着剤３倍液を塗布し、シーラー処理をしてください。
　石膏ボード下地：ジョイント部などをＧファイバーテープで補強します。
　ボードの目地や段差・不陸調整は事前にケーソーライト下塗材で塗り付けます。
　ベニヤ合板などのアクが想定される下地に施工する場合は、ハイポリックシーラーを使用してアク止め処理を行ってください。
２.下塗り
　ケーソーライト下塗材をコテで２mm厚に塗り付けます。
　仕上げは下塗材が乾燥硬化してから（翌日以降）施工します。
３.混練り
　ケーソーライト用混和液１kgに水６〜７Lを加えたもので、ケーソーライト15kg／袋を混練りし、練り加減を１L程度の水で調節してください。
　ワラスサ入り仕上げの場合は、ケーソーライト練り上がり後、ワラスサをほぐしながら投入し、かたまりのないよう十分に練り込んでください。
　ケーソーライトは１時間以上練り置きをすると、塗りやすくなります。
　また、前日から練り置きしておくことも可能です。
　その際は密閉し、水の配合量を調節してください。
４.上塗り
　しごき塗りをしてから、続けて４mm厚まで十分に加圧して塗り付けてください。
５.仕上げ
　なで切り仕上げ：上塗り後、水引き具合をみながら平滑に押さえます。
　聚楽壁を仕上げる要領で、薄手の仕上げコテなどで柔らかく押さえてください。
　ワラスサ入り仕上げ：塗り付けは十分加圧して行い、なで切り仕上げと同様に仕上げコテで押さえてください。

用　途

一般住宅・ホテル・レストラン・学校・美術館・病院などの壁・天井

注意事項

１.気温が５℃以下になることが予想される場合には、白華・硬化不良の原因となるため、施工を避けてください。
２.原料に自然素材を用いているため、ロットごとで多少色が異なる場合があります。

荷　姿

品　名：ケーソーライト下塗材
荷　姿：21.6kg／袋