[施工店会会員のみ]デラクリートセメントボード 12.5mm×910mm×2,000mm 【吉野石膏】

特　長

１．木造はもちろん鉄骨造でも採用できます。
デラクリートセメントボード張り施工後、専用のガラス繊維テープで継ぎ目補強して専用の吉野ファイバーベースコートで下地調整することで目地の少ない「大壁」にすることができます。

２．セメントボード内に発生させる「マイクロクラック」により、外部応力をボード内部において分散・吸収させることで目地部およびモルタル面への応力の集中・伝達を少なくしクラック発生を著しく低減することができます。

３．各種湿式系塗壁材はもとよりタイル・擬石などの張り材も採用でき、同一壁面上で塗り壁とタイル・擬石などを組み合わせることができます。

４．可とう性に富んだしなやかな特性をもっています。
これにより曲率半径2.4ｍまでの曲面壁を現場施工で容易に創出できます。

５．骨材・セメント・ガラス繊維ネットと「無機質」な材料で構成されているため腐食することなく、耐水性・耐久性に優れています。
最近では浴室のタイル下地として採用されています。

仕上材の選定

・塗り仕上げ
弾性系塗料（可とう性のある塗料）を使用し、塗布量３kg／ｍ²以上の仕上げを推奨します。

・タイル・擬石仕上げ
張り付け用材料（接着剤など）を含めた重量が48kg／ｍ²以下のものを使用してください。

荷　姿