デザインクリート ベースカラー(骨材部) DC-3010　21kg／袋 エービーシー商会

特　長

１．自然石や天然スレート、タイルなどの立体感のある床を表現できます。

２．今まで熟練が必要だった擬岩作成が簡単にできるようになりました。

３．コンクリートやモルタル打設時にカラクリートの施工タイミングで施工しますので通常の左官作業に近い感覚で施工ができます。

４．コンクリートが硬化したら完成。石張りやタイル張りに比べ工期が大幅に短縮できます。

５．車やバスが乗り入れてもすり減りにくい優れた耐久性を有しています。

６．主要成分はセメントと骨材のため、人や環境にやさしい天然素材を原料にした製品です。

７．デザインクリートの21種類のデザインパターン、30色のベースカラー、14色のリリースパウダーの中から自由に組み合わせた選択ができます。

使用法

１．コンクリートまたはモルタル打設
なるべく固練りで打設してください。

２．デザインクリート ベースカラー散布
コンクリートの中締まりのとき、木ゴテで押さえた後にベースカラーを散布します。（散布方法はカラクリートと同じです）

３．リリースパウダー散布
下地が透けないように十分に撒いてください。

４．型押し
21種の型の中から選定したデザインパターンマットを使用して模様を転写します。この型を歩み板として押し進んでいきます。

５．養生
１〜４までが１日の作業です。このままコンクリートが硬化するまで５〜７日間程度放置します。

６．清掃・水洗い
養生の終了したデザインクリート表面に付着しているリリースパウダーは余剰分です。集塵機などで除去した後、水洗いをして取り除き、ベースカラーとの陰影を出します。

７．乾燥
水洗い後は乾燥させます。風通しの良い状態で３〜４時間を目安に乾燥させてください。

８．トップコート塗布
トップコートをローラー刷毛で塗布します。塗布後、２〜３時間程度乾燥させれば完成です。

用　途

・公園の敷石、歩道、学校

・駐車場、店舗、テーマパーク、エントランス、商業施設

・遊歩道、公園護岸など

デザインクリートの選定手順

１．「パターンマット」の選定

２．コンクリートに着色を行う「ベースカラー」の選定

３．目地部分や模様の凹凸に微妙な色の違いを出す「リリースパウダー」の選定

荷　姿