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バルチップMK 3,500dt-30mm 3.64kg/袋(コンクリート1立米用)
商品名 : | バルチップMK 3,500dt-30mm 3.64kg/袋(コンクリート1立米用) |
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メーカー : | 萩原工業株式会社 |
商品コード : | 9999-9999A04176 |
販売価格(税込) : |
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バルチップMKを添加したコンクリートを使用することで、鉄筋、メッシュ筋を省くことが可能になります。
延伸加工、エンボス加工により、コンクリート、モルタルとの付着性が増し、曲げタフネス(靭性)が大幅に向上します。
NETIS登録番号:KT-100021-A
特 長
1.鉄筋、もしくはメッシュ筋を省くことができるため、材料費および施工費(鉄筋、メッシュ筋敷設に関わる作業)が削減されます。
2.鉄筋、メッシュ筋に関わる作業が省かれますので、工期短縮に繋がります。
3.鉄筋、メッシュ筋に関わる作業が省かれますので、鉄筋工不足に対応できます。
4.作業時の足元には鉄筋、メッシュ筋がなくなるため、打設作業の効率が向上します。また、施工後も繊維を踏み抜くことがなく、作業面を含めて安全性も向上します。
5.適切な繊維形状により、コンクリート中でのバルチップMKは良好に分散し、繊維塊(ファイバーボール)ができにくくなっています。
6.バルチップMKの延伸加工、エンボス加工が効果的に機能し、曲げタフネス(靭性)が大幅に向上します。
7.鉄筋、メッシュ筋を使用する場合、配置の乱れなどによる補強の不均一が生じることがありますが、バルチップMKを添加したコンクリートによれば、コンクリート全体にバルチップMKが存在するので均一に補強することができます。
8.鉄筋、メッシュ筋を使用する場合の、かぶりに相当する部分にもバルチップMKが存在し、コンクリートの乾燥収縮などに起因したヒビ割れの進展を効果的に抑制します。
9.バルチップMKの材質はポリプロピレンであり、耐アルカリ性・酸性、耐薬品性に優れます。鉄のようなサビの発生がなく、燃焼時にダイオキシン類の発生はありません。
10.ポリプロピレンの密度は0.91g/ と,鉄(7.85g/ )に比べて小さく、現場への材料搬入、コンクリートへの繊維の投入作業などが軽減されます。
11.コンクリートへバルチップMKを練り混ぜる際のアジテータ車ドラムの内部、コンクリートポンプ車の配管内の損耗への影響はほとんどありません。バルチップMKが添加されていないコンクリートを使用する場合と同等です。
使用法
1.コンクリート
バルチップMKの添加で、スランプが2〜4cm程度小さくなります。
あらかじめ、確認しておくことをお勧めします。
2.コンクリートへのバルチップMKの添加
ドラムを高速回転させているアジテータ車の投入口から、バルチップMKを1袋ずつ投入します。
所定量を投入後、高速回転を2分間継続して練り混ぜ完了です。
3.打設
普通コンクリートと同じ要領で打設してください。
過剰な振動締固めは、コンクリートの分離を引き起こし、バルチップMKの浮き上がり(分離)にも繋がりますので避けてください。
4.仕上げ
仕上げ面のバルチップMKの突出を抑えるため、必ずタンピングは行ってください。
この作業には、エキスパンドメタル状土間均し器の使用をお勧めします。
タンピングは、1箇所当たり1〜2回叩く程度を目安とし、叩き過ぎないようにしてください。
叩き過ぎると、逆にバルチップMKが浮き上がってしまう場合があります。
ブリーディング水が引き、適切なタイミングで機械ゴテ、もしくは木ゴテで不陸の調整を行います。
表層部分を荒らしてしまうような無理な水掻きは避けてください。
バルチップMKの露出に繋がります。
5.養生
最終仕上げ後、表面の急激な乾燥を防ぐために適切な養生を施してください。
6.目地
ヒビ割れ誘発目地は、できるだけ早い時期に、必ず設置してください。
土間床の場合、設置間隔5〜7m、深さは床厚の30〜40%を推奨します。
用 途
工場、倉庫、商業施設(店舗、ショッピングセンターなど)、学校、病院などの土間床、防水層・断熱材押さえコンクリート、かさ上げコンクリート
荷 姿
品 名:バルチップMK 3,500dt-30mm荷 姿:3.64kg/袋(コンクリート1m3用)
施工手順・使用方法などの詳細は、商品カタログや施工要領書などをご確認ください。
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