[廃番] ミュールコートＡ　18kg／缶

樹脂と骨材の量（3.3m²当たり）
骨材の大きさ／樹脂量　／骨材量：
　　５号骨材／約3.3kg／ 約12kg
　　７号骨材／約4.4kg／ 約18kg

特　長

１.ミュールコートＡは乾燥後、無色透明なフィルムを形成して高い表面強度をもっており、傷つきにくく、耐汚染性にも優れています。
２.ミュールコートＡとミュールコート専用骨材を現場で練り合わせ、コテ仕上げで多種多様の美しい壁がつくりだせます。
３.骨材の大きさの異なる他のミュールコート用骨材を使用しても、コテ伸びが良く、作業性は良好です。
４.耐侯性、耐水性に優れています。
５.汚れにくいので、淡い色の骨材も安心して使えます。
６.接着力や耐アルカリ性に優れているので、セメントのアクに影響されることがありません。

骨材の種類：天然石の新白王、関東蛇紋、新金華、黒霞など
骨材の大きさ（直径）：約1.0mm（３号）、約1.7mm（５号）、約2.3mm（７号）、約3.3mm（10号）

使用法

１.面積に見合う骨材を全量空合せします。
２.樹脂１杯に骨材3.5杯を混ぜます。
３.骨材と樹脂をよく練ってください。硬すぎるときには徐々に水を加え調整してください。骨材の種類によって水の量が変わりますので十分に注意してください。
４.あらかじめ下地に樹脂をしごき塗りします。
５.しごき塗りが乾燥しないうちに、練り上がった材料を下地が見えない程度に塗り付け、よく押さえて塗り逃げします。
・ 以上の工程は骨材の種類、大きさにかかわらず共通します。
・ 広い面積をコテ塗りする場合は、必ずミュールコート用目地棒（�@プラスチック貼り目地棒�A塗り込み目地棒）を使用してください。

注意事項

１.理想的な下地は木ゴテ仕上げのうえ、金ゴテで頭を張ったモルタル下地です。
２.下地は十分養生、乾燥させてください。
３.ミュールコートＡは、ほとんどの下地によく接着しますが、風化して弱くなった下地や湿っている下地、またシンナーやガソリンなどのかかる場所は避けてください。
４.天気の良い日で、ミュールコートＡが乾燥するまで５℃以下にならないような暖かい日を選んで施工してください。
※ 詳細はミュールコート施工要領書をお読みください。

荷　姿

品　名：ミュールコートＡ
荷　姿：18kg／缶