無収縮モルタル（グラウト、パット）

グラウトミックスは、耐震補強工事をはじめ機械基礎、逆打ち充填、鉄骨ベースなど、様々な分野における高精度なグラウチングニーズに対応するプレミックスタイプの無収縮グラウト材です。「構造物施工管理要領：日本道路公団 平成11年７月版」に定める品質基準を満しています。

パッドミックスは、プレミックスタイプの無収縮モルタルです。
機械、鉄骨柱などの強固な据付けが可能です。

U-グラウト一般用（汎用型）は、汎用型の無収縮グラウト材です。
高強度、高物性、作業性に優れており建築や土木の各種用途に応じた工事などの流し込み工法に適しています。

U-グラウトM（低発熱型）は、低発熱性型の無収縮グラウト材です。
水和熱抑制により部材断面の厚い梁や柱の増し打ち補修工事、夏期の耐震補強工事に最適です。

U-グラウトAGは、流動性と水中不分離性能を併せ持った無収縮グラウト材です。
河川や港湾などの水中への施工に最適です。

U-グラウトパッド用は、無収縮グラウト材です。
機械据付、鉄骨据付など高精度の据付が要求される機械等の基礎用などで性能を発揮します。

アタック水中モルタルは、淡水・海水中のコンクリート構造物の欠損部補修を直接施工できる水中モルタルです。

アタック水中グラウトは、淡水・海水中のコンクリート構造物の欠損部補修を直接施工できる水中グラウトです。

防塵・フィルコンTFは、混練時の粉塵発生を抑制した無収縮グラウト材です。

チチブベースタイトグラウトQ-EXは、超速硬セメントをベースに各種混和剤をプレミックスした大容量充填タイプの超速硬型無収縮グラウトです。
硬化時に発生する反応熱の蓄積によるクラックを抑制・低減するため大容量の施工に適します。

ビルモルグラウトは、セメント系高流動無収縮充填材で各種機械基礎部分や橋脚鋼板巻き立てなど、狭い空隙の充填に適した材料です。

ビルモルパッドは、機械の据付けなどのレベル出しに適したセメント系無収縮モルタル材です。
水を加えて練るだけのプレミックスタイプです。

ポール・グラスターは、カーポートやフェンスの支柱を固定するための流し込みモルタルです。
速硬性なので工期短縮ができ、流動性が高いので施工が容易に行えます。

ポール・グラスターは、カーポートやフェンスの支柱を固定するための流し込みモルタルです。
速硬性なので工期短縮ができ、流動性が高いので施工が容易に行えます。

太平洋プレユーロックスVFは、プレミックス型のセメント系無収縮モルタルです。
混和されている細骨材の最大寸法が比較的小さいので、小間隙部位（目安：５mm以上）への充填にオススメです。
優れた流動性で、確実な充填を可能にします。

太平洋プレユーロックスMは、プレミックス型のセメント系無収縮モルタルです。
結合材（セメント+特殊混和材）と細骨材をおおよそ１：２重量比で混合した低発熱タイプです。
水和に伴う温度上昇が低いので、部材の厚さが比較的厚い箇所や施工断面が大きな箇所への充填にオススメです。

太平洋プレユーロックススーパーTYPE-10は、プレミックス型のセメント系無収縮モルタルです。
超速硬型であるプレユーロックススーパーの初期硬化をさらに早期化させ、５〜20分程度で硬化します。
緊急性を要する各種工事や寒冷期の工事、短時間強度が必要な工事などにオススメです。

太平洋ユーロックスセメントは、石灰系膨張材を基材とした無収縮性混和材に厳選されたセメントを配合した高性能無収縮セメント（スラリータイプ）です。
高い流動性を有するため、小間隙へのスムーズな注入施工が可能です。
また、現場で細骨材と混合することで、無収縮モルタルとしても使用できます。

太平洋プレユーロックスSは、高強度型のセメント系無収縮モルタルです。
太平洋プレユーロックスとこれまでの高強度タイプのノウハウから開発されたモルタルです。
圧縮強度（材齢 28 日）の社内基準値は標準養生で60N/ｍｍ²以上と汎用型の無収縮モルタルよりも高強度であるため、高強度コンクリート構造物との隙間や鋼構造物との間隙への充填に適しています。

太平洋プレユーロックスM-Sは、高強度型のセメント系無収縮モルタルです。
太平洋マテリアル社のスタンダードグレードであるプレユーロックスの強度発現性を著しく向上させた画期的な高強度タイプの無収縮モルタルです。
設計基準強度が高い部材の接合などに適しています。