従来製品の「線幅調整機構方式」
ブラシの回転面に合わせ薄い板を動かす機構。
外部からの衝撃に非常に弱い。
時間経過と共に錆・腐食などしてくる。
グランドで行う多くの公式競技に対応する線幅を引けるラインカーが少ない。
練習時、公式試合時等において線幅を自由に変えることが難しい。
一般的なタンカルにしか対応していない
環境問題に対応したリサイクル品(卵の殻や建築廃材の石膏ボード)を使用できない
粉入れ容器、スコップ類の持参が必要。
粉が舞い散り、狭い倉庫の中での作業では粉を吸い込み心配です。
ライン引きAK-01型は、極めて短時間に、簡単に、健康的に粉を入れることができます。
粉入れの作業は全て屋外でできますから、狭い石灰庫内などの作業と比べると粉を吸い込む危険性が低くなり健康面での心配がありません。
ライン引きAK-01型は、耐久性の高い「ステンレス製平板スライド方式の線幅調整機構」を採用しているので、長期間にわたって安定した動作を保ち、またグランドにおけるあらゆる競技に対応可能です。
ステンレス製平板スライド方式の線幅調整機構
厚さ2mmのステンレス平板。外部からの衝撃に強い。
ステンレスの板で錆などの心配が無い。
平板の組み合わせで簡単に線幅が決められる。(6通りの線幅)
本ラインカート一台で全てのグランド競技に対応可能になりました。スライドの板は3枚あり全て押し込んだ状態で「粉停止」、それぞれ3枚の板を手前に引き出し、組み合わせる事で希望の線幅が得られます。
模式図:線幅調整機構を裏面から見た図
【粉出し停止】
【5cm幅、陸上テニス】
真ん中の板を引出す
【7.6cm幅、野球】
2枚の板を引き出す
【12cm幅、サッカー】
3枚の板を引き出す
【1.5cm 幅】
【3.5cm 幅】
【9.4cm 幅、少年サッカー】
【注記】
メジャー等に合わせてラインを引くときは、スライドした板の端をメジャーに合わせることで正確なラインが引けます。
上で使用しているオレンジ色の商品画像は試作品のものです。
従来のライン引きは、メジャー等を使って白線を引く場合、メジャーとライン引きのセンターを合わせる使い方で線を引いています。これは市販されているライン引きの全てが白線のセンターと本体のセンターが一致している為です。
通常はここまで厳密なライン引きを行ってはいませんが、専門職の方々が行っているような、わざわざ従来のライン引きの先端にメジャー合わせのガイド板を付けること無く正確な位置関係の白線を引くことがAK-01型では可能です。 上で使用している商品画像は試作品のものです。
ライン引きAK-01型は、線幅調整だけでなく、線の濃淡調整も簡単にできるので、練習時と公式戦時で線の濃さを変えることで粉の経済的な使い方が可能です。
また学校の授業時などで使うときは薄い線で引けば次の競技の際前の線を楽に消せます。
上で使用している商品画像は試作品のものです。
ライン引きAK-01型は、粉だし口の調整だけであらゆる粉に対応できます。
粉の濃淡調整と同じ使い方で可能です。
サッカー競技などにおけるセンターサークル等の大きな円弧は4輪のラインカーでも引くことは可能ですが、コーナーアークのような小さな円弧は、なかなか上手く引くことができませんが、 ライン引きAK-01型は、全体の重心が前輪の粉だし口に近いところにあるため、円弧を引くときは後輪を持ち上げ2輪のラインカーのように使うことで円弧が簡単に引けます。
上で使用している商品画像は試作品のものです。
AK-01型は、本体と粉袋だけを持っていけばOK!ですから、他競技場等の移動が極めて簡単です。
またラインを引いている途中で粉が無くなってもその場に粉袋だけを持っていけばOKです。
わざわざ石灰庫の所に戻って粉入れをする必要はありません。
一般的なラインカーは横長の形状をしているため床スペースをかなり取ります。
AK-01型ライン引きは、通常の2輪と4輪の中間ぐらいの床スペースしか取りません。
また「粉容器」「スコップの類」を必要としません。小さな倉庫でも十分収容可能です。そして倉庫内が綺麗に片付きます。
寸法:(概略外寸):幅32×奥行40×高80cm
重量:9.2kg
材質:本体:鋼板ハンドル部:鋼管グリップ付き
車輪:径180mm EVA発泡ポリプロピレン
回転ブラシ:ナイロン製
概算距離:5cm幅で〜1800m. (線の濃淡によって変わります)
使用ラインパウダー:タンカル 卵の殻・石膏ボード再利用の粉他各種
日本製
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