特　長

１．ぜい弱化した無機質系下地に浸透し強化します。

２．水性なので有機溶剤の発散がなく、室内での施工も可能です。

３．１液性水性材料なので、次に塗布する材料の選択性が広がります。

４．１液性かつ原液使用のため、混ぜる手間や希釈する必要がありません。

用　途

１．施工直後の雨打たれ、凍害、ドライアウトによりぜい弱化したモルタル・コンクリート表層の強化

２．無機質系セルフレベリング材の硬化不良による、ぜい弱層の表層の強化

３．ぜい弱化したブロック、大谷石の表層の強化

４．劣化した繊維壁、京壁、砂壁などの和壁（内装塗壁材）の表層の強化

５．ぜい弱化したALC、スレート板、ケイ酸カルシウム板などの無機質系成型板の表層の強化

６．ぜい弱化した漆喰、土壁などの表層の強化

７．チョーキングした仕上げの表層強化

８．防塵材

使用法

１．清掃
著しくぜい弱化した下地はポリッシャーなどでできるだけ除去し清掃します。
水洗いをした場合は十分乾燥させます。

２．塗布
ガッチリ浸透プライマーＷを、ローラーなどで原液のまま表面に残るまで塗布します。
吸い込みの多い場合は、状況に応じて１時間以内に数回塗布します。
その後、乾燥養生します。（20℃で２〜３時間を目安）

３．仕上材施工
用途に適した仕上材を施工します。

粒子による透明度の違い

荷　姿