1.選び抜かれた原料はすべて調合済みのため水で練るだけで施工できます。
2.紙スサの使用でノビや水保ちが良く、抜群の作業性となります。
3.彫刻や蛇腹引きなどにも使用できます。
4.他のシリーズ品の本磨き仕上材としても使用できます。
・壁上塗り(磨き)
・吹き付けやローラー仕上
・彫刻
・蛇腹引き
1.きれいな練り舟に城かべ20kgと清水15Lを入れ、練り鍬で十分練り合わせます。
ハンドミキサーを使用する場合、容器に水を先に入れておくと練りやすくなります。
2.十分練り上げて下さい。
城かべ油・城かべボンド等は清水で練り上げた後に混入し、改めて十分練り上げて下さい。
混練後は1〜2日置いておくと良く馴染み、塗りやすくなります。
3.最初は下地に食い込むように良くこすりつけ、2回目で厚みを揃えます。
4.表面が半乾きの状態で金鏝で押さえていきます。
5.鏝押さえの回数で壁の硬度と耐久性が決まりますので、少なくとも2〜3回は丁寧に押さえます。
6.仕上がり後適当な通風をして徐々に乾燥させます。
・練り置きしなくてもご使用いただけますが、漆喰は練り置きすると原料が水と反応してよくなじみますので、塗りやすくなります。
・ハンドミキサー等の攪拌機をご利用いただいた方が早くムラ無く練りあがります。
混練りが足りない場合は稀に塗り面がはじき、気泡が出来る事があります。
・外壁や水の掛かるところへの施工には必ず城かべ油(別売)を添加してください。
・材料を1週間以上練り置く場合には糊剤(粉末銀杏草)(別売)を追加してください。
土中塗りや付着しにくい下地には必ずシーラー(別売)を塗布してください。
・鏝押さえはなるべく金鏝を使用し、プラスチック鏝は磨き仕上げに使用してください。
・冬季は白華がでやすいので5℃以下では施工をさけてください。
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